SERVICEラボスケール・
開発支援

新製品の創出を目指すお客様に、
処方・レシピ作りやサンプルワークのお手伝いをします。

合成ルートのご提案や処方開発、スケールアップを目的とした処方改良など、お客様のプロセス開発を初期段階からサポート。
またサンプルワークのための少量合成についても対応します。

POINT 01

新製品の研究開発をお手伝いします

新製品の研究開発のお手伝いとして、処方・レシピ作りやサンプルワークのお手伝いができます。

POINT 02

スケールアップ検討をお手伝いします

パイロットスケールや実機スケールの製造に向けたスケールアップ検討を行います。撹拌や圧力、反応温度など、様々な反応パラメーターに関する管理幅の設定や、精製方法の検討などもお任せください。

ラボスケール・開発支援の流れ

01

お問い合わせ

まずは、お電話やメールにて技術部へお問い合わせをお願いします。秘密情報を含まない範囲で内容をお聞きし、打ち合わせの日取りを決定します。ご希望によりこの時点での秘密保持契約締結も可能です。ご要望がございましたら、概算見積もりもお伝えします。万全の体制の下、お客様の大切な情報を保護します。

02

打ち合わせ・工場見学

ご来社いただきまして詳細を打ち合わせさせていただきます。同時に設備を実際にお客様にご覧いただけます。また、オンラインでの打ち合わせも可能です。

03

ラボ実験・サンプル品提供

契約締結後、情報開示をお願いします。綿密な打ち合わせの下、ラボ実験を実施。改良改善のための、より良い提案、ノウハウをご提供します。
データ収集、チャート図および分析結果を速やかに報告すると共に、サンプル品を提供します。
ラボ支援業務完了後も引き続きラボスケールから50L〜15,000L反応釜での試作・製造も可能です。

事例紹介

01

有機金属試薬の調製を含む合成処方の開発支援

お客様から、ある化合物について合成処方の開発支援をご依頼いただきました。ご指定の処方には、反応熱の制御が難しく、一般的に危険とされる有機金属試薬の調製工程が含まれていたため、入念な調査と予備試験を行うことで安全性を確認しながら、合成処方を開発。最終的に有機金属試薬の調製工程の危険性を把握することができ、合成処方にも反映させることができました。

02

重合反応の処方開発

お客様ご指定の原料を用いたポリマーの合成をご依頼いただきました。
合成例の無いポリマーであったため、合成処方の考案からスタート。ライトケミカルの長年の経験と、実験結果から得られた各種機器データを基に、原料・配合比・撹拌・反応温度などを一つ一つ最適化し、お客様がご希望されるポリマーの合成処方を構築できました。その後、スケールアップ検討を行い、実機スケールの生産までお手伝いいたしました。

分析設備・機器について見る